「ほけんだより」そういえば小学校の頃、そんなプリントが配られてたな。
どうも、トマックと申します。関東在住のサラリーマンで、今年43歳になりました。
小さいながらも小さい我が家で、二人の子供を育てている身ですが、ふと子育てが終わった時、自分には何か生きがいはあるのだろうかと思うことが増えました。
子供や妻とは、今はそれなりに仲良くやっているですが、子育てが終わった瞬間、妻から「前から考えてたの」と、白地に緑の例の紙と一緒に、突然の別れを突きつけられないとも限らない。
いざそうなった時、「自分には何が残るのだろう?」、漠然と考えることがあり。
そこでふと、「そうだ、ブログをやろう」とJR東海ライク思った訳です。
ブログなんて、大学生の時、就活のための自己表現という甘美な響きとモラトリアムの一環で、ちょっとやったことがあるくらい。
ましてや、他のSNS全盛の時代に、「いまさらブログ?」とセルフツッコミせざるを得ない感じですが、何となく昔からお互いを知っているようなこの距離感が良いんですよね。
例えるなら、地元の幼馴染が一念発起で脱サラして念願の飲食店を開いたけど、中々軌道に乗らなくて、友達のために一肌脱ごうとお店に行ったら、出てきた料理がクソまずいみたいな。そんなどうしようもない親近感をブログに感じてます。
そこで、冒頭のほけんだより。
ほけんだよりって、小学生のころ配られてたけど、適当に流し読みしてた。何なら紙の裏に、当時夢中になってたアニメのキャラを描いて、自分の画力を無駄に磨いてた。それくらい、向き合ってこなかったもの。
でも、健康のことが書いてあって、今にして思うと大切な情報の宝石箱だったのだと思います。その時は気づかなくても、後々大事なことを教えてくれていたんだな、と40を超えて思うのです。
かけがえのないものなのに、その時は気付けないことって日々の中に溢れていて、何となくそれをブログという、一念発起のかい虚しく店を畳むことになった親友に書き留めていきたいと思った訳です。
かといって、43歳のおっさんの徒然日記に、毛ほどの価値もないので、それなりに検証したことや感じたことを、自身が人柱となった実体験として共有できたらなぁと思ってます。
とりあえず、これまで感じた思いや経験を、人の役に立つ情報まで昇華して、何かしらの形で残せるようコツコツ書き連ねていきたいと思ってます。
コツコツ積み上げていくのは割と性に合っていると思うので、次の更新が一年後にならないように、気楽にやっていけたらと思っています。
それではまた。
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